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Osan


2019.10.15-17


 とっても久しぶりに韓国出張が入ってしまいました。行きたくないって言っているのに、無理やり連れていこうとするKっS−の押しに負けて韓国へ行くことに。なぜクマ兄さんを巻き込むんだ!?Iくんは現在、品証の仕事で韓国となっており、久しぶりにKっS−、Iくんと一緒に出張です。



小松空港へ
 6:30、自宅を出発。海外出張だけど新高岡駅へ向かいます。実は羽田発の飛行機が夕方発だったので新幹線でゆっくり行こうと思っていたのです。ところが、つい三日前に上陸した台風19号の被害で北陸新幹線が不通になってしまいました。急ぎ富山空港から羽田に向かうことにしようと思ったんですが、帰りの羽田→富山がどうなるか分からなかったので、新高岡駅に車を置いておきたかったのです。ここに車があれば、飛行機で帰ってきても新幹線で帰ってきても足があるからね。

 7:00、新高岡駅に到着。いつもならここから北陸新幹線に乗るんだけど、今日は城端線に乗ってみる。初めてです。
 城端線新高岡駅のホームに行ってみる。なんと!無人駅。切符は自動券売機で買うんだけど、自動改札はありません。そして・・・今日は小松空港から飛行機に乗ろうと思っているので、小松まで行くんだけど切符売ってないのですよ。仕方がない、高岡駅までの切符を買って、小松駅で清算しよう。
 7:30、高岡行きの普通列車がやってきました。これに乗るよ。いまだ現役のキハ47。二両編成です。スーツケースを抱えて乗ってみると・・・大混雑。あぁー、通学時間だった。高校生で車内はパンパンです。首都圏の通勤電車並み。これは辛い。
 新高岡駅から高岡駅までは5分弱。あっという間に高岡駅に到着し、金沢行きのあいの風とやま鉄道に乗る。高岡からはIRいしかわ鉄道所有の521系電車(左)に乗る。

 8:25、金沢駅でJRの北陸本線へ。今度はJR西日本所有の521系電車(右)でした。これで小松へ向かう。
 金沢駅を出てしばらくすると車掌さんが検札にやってきました。車内で生産するんだって。ところが、カードで支払いたいというと渋る。でも、カードでって言うとタッチペンを持ってきてなかったんだとか。運転席に取りに戻り、携帯端末で手続き開始。すると、すっごい時間がかかる。通信が遅い。かなり時間をかけてカード払いで切符を購入しました。なんか、悪いことしているみたい。そうこうしているうちに車内はガラガラ。
 9:00ごろ、小松駅に到着。そのまま小松空港行のバス停へ。しばらく待ってバス乗車。

 9:30、小松空港に到着。国内線出発ゲートへ。



チェックイン
 9:35、チェックイン。乗客はそれほど多くないですね。
 小松空港はあまり大きくない空港ですが、ANAラウンジがあるんですねぇ。せっかくなのでラウンジを利用します。国内線のラウンジは飲み物とお菓子しかないのですぐに飽きちゃうけど。
 9:55、ラウンジを出て搭乗の準備をする。搭乗口付近にあった顔抜きパネルをパチリ。一人なのでパネルだけ。



羽田行き
 すぐに搭乗開始。羽田までのNH0754便に乗り込む。今日の飛行機はB787-8でした。
 うーん、座席はガラガラ。あまりお客さんいないんだね。新幹線が不通になってるから飛行機混雑しているのかと思ったんだけど。
 10:25、プッシュバック。小松から羽田に飛ぶのは久しぶり。
 B787の窓際って初めて座ったかも。これが噂の電子カーテンですか。完全に真っ黒にならないという話も聞いたことがありますが、なかなかいいんじゃないでしょうか。でも、反応がちょっと遅いかな。
 もう少しで滑走路、と思ったらなかなか進まない。しばらく待っていたらJALのB767が降りてきました。
 滑走路にでると、右手に小松基地のF15-Jが見えてきました。最近写真を撮りに来てないなぁ。

 10:35、離陸。おっと!B787って離陸時の音が静かだね!ちょっと驚きました。
 離陸するとすぐに南下。あれ?富山初とルートが違うね。まずは名古屋方面に飛ぶみたい。富山発だと新潟方面へ飛ぶんだけどね。
 離陸して20分ほどでドリンクサービス。今日はコンソメスープにしてみました。電子カーテンを少しだけ作動させてみたら青っぽかった。
 小松発羽田行きは南からアプローチするんだね。初めてのルートで結構楽しかった。
 羽田空港のバゲッジクレームにて。荷物が出てくるのを待っていたらやたらデカい人がいる。荷物にグラウジーズって書いてあるので、富山のバスケチームの選手たちかな。なんかやたらうるさいマネージャー的女性もいるな・・・。テンション高い。



国際線チェックイン
 12:15、国際線ターミナルへ移動するための連絡バスに乗る(左)。成田に行くよりは近いけどさ・・・この乗継って結構めんどくさい。
 10分ほどで国際線ターミナルに到着。成田よりは近いか。
 すぐさま出発ロビーへ。ちょっとだけウォンを買ってからチェックインカウンターで搭乗手続きを行う。
 12:40、ANAラウンジへ。KっS−はスイートラウンジに居るらしいけど、とりあえずクマ兄さんは普通のラウンジへ。お腹が空いたのでうどん全部のせとサラダなどを食べる。機内食も出るらしいので控えめで。その後はしばらくラウンジでお仕事。PCがあればどこでも仕事ができちゃうのは良いことなのか・・・。
 15:45、搭乗開始。なんと!羽田から金浦空港もB787-8なのです。今日はドリームライナー日和。この飛行機はビジネスクラスとエコノミークラスしかないので、当然エコノミーに座る。隣に人が来なかったので快適でした。
 16:10、プッシュバック。

 16:25、離陸。金浦空港までは2時間25分のフライトの予定。韓国到着後、夕飯を食べに行くので機内食は食べないように、と登場の際にKっS−から言われたんだった。
 16:45、機内食が出る。白海老出汁カレーだそうです。カツもついてます。食べるなって言われたけど、カレー出されたら食べちゃうでしょ!?ということで美味しく頂きました。完食。
 食事を食べ終え、マップを見ると福井上空。なんだか今日は同じようなところを行ったり来たりだな。
 トイレに行く。乗り慣れたB777-300ERとは全然違うトイレの形。洗面台も結構違う。これってボーイングの純正なのかな?
 18:00、高度が下がってきました。もう少しで着陸です。

 18:15、ソウルの町並みが見えてきました。漢江も見えますね。
 18:25、スポットイン。となりにはJALがいます。B777っぽいんだけど・・・違うかな?

 飛行機を降り、入国審査へ。あっという間に入国審査を終えバゲッジクレームへ。

 18:40には荷物を受け取る。すっごい早い。お客さんが少ないこともあるんだけど、手続きが早いね。



ソウルガーデンホテル
 18:45、タクシー乗り場へ。ここでKっS−の活躍が始まる。まずは一般のタクシー乗り場をスルーして模範タクシー乗り場へ。人数が多いのでジャンボタクシーに乗るようです。KっS−は通算6年間のソウル滞在経験があるので、韓国語でタクシーの運転手に行先を伝える。

 このジャンボタクシー、乗り心地はまぁまぁ。造りは豪華なんだけどちょっと雑。じゃ、出発

 19:20、ソウルガーデンホテルに到着。うちの会社は最近このホテルを利用することが多いんだって。さて、ジャンボタクシーを降り、荷物を降ろそうとしたらKっS−が騒ぎ出す。携帯が無い!と。車内で落としてないか?車を降りてから落としたか?とみんなで騒いでいたら、KっS−持ってました、ですと。いつもと違うポケットに入れたのでわからなくなったんだそうです。うーん、到着早々騒がしい。
 さて、なかなか立派なホテルであるソウルガーデンホテル。日本人も多数利用しているみたいで、日本の大学でセミナーも兼ねて来ている団体とか、ツアー客がたくさんいました。昨今の日韓問題はさておき、民間での交流はまだまだ盛んなようです。
 チェックインを終え、部屋に入る。室内を記録。ベッドの大きさはまぁまぁ。でも、部屋はあまり広くない。設備は十分です。海外出張で利用するホテルってきれいなことが多くて良いね。
 自分の部屋に荷物を置いたらKっSーの部屋に集合。明日の会議の資料を作り直すんだって。ちょっとさー、いつもKっS−って前日に資料を作り直そうとするんdけど、こういうのやめようよー。アメリカ出張のときも毎回ホテルで資料作る?とか言うんだよね。毎回却下してランニングするんだけど。だいたい、前日に飼料を作り直して、車内の承認取得はどうするつもりなんだろ。今回、クマ兄さんは主役じゃないので頑張ってる四人を眺めておきました。



焼肉
 20:50、夕食へ。資料はあまり変わってないけれど、KっS−が満足したらしい。徒歩でホテル近くの焼肉店へ行く。予約はしてないみたいだけど、よく利用するお店らしくスムーズに席に着く。
 席に着くと韓国駐在三年目のKくんが料理を注文してくれる。料理を注文するといろいろと付け合わせが運ばれてきました。これは注文したもの?じゃなくて、自動的に出てくるものだよねぇ?
 左は野菜の酢漬けみたいなもの。キムチ以外にもこういう漬物があるんだね。ケランチムっていう鍋かな?
 サムギョプサル登場。店員さんが大きなお肉を鉄板の上に置き、程よく焼けたところで一口サイズに切り分けてくれます。韓国料理って店員さんがいろいろやってくれるんだね。
 焼けたお肉はサンチュやエゴマの葉に巻いて食べるんだって。焼けたお肉は焼け過ぎないように鉄板の淵に並べてくれた。あとはゆっくり食べる。
 お肉を食べ終わった後、チャーハンらしきものを頼んでくれました。ポックンパ?っていうの?でもせっかくだから冷麺も頼む。うーむ、食べ過ぎた。美味しかったですよ。
 食後、コンビニに行って明日の朝食を買う、らしい。クマ兄さんは朝食は食べないので水だけ買う。すべて徒歩圏内で事が済む。ソウルって都会だね。



お仕事へ出発
 10/16 8:00起床。今日はまじめにお仕事の日です。身なりを整えて出発の準備をする。

 9:00、ホテルのフロント集合。みんな揃ってタクシーに乗る。

 9:40、ソウル駅前でタクシーを降りる。ソウル駅って駅っぽく見えないね。なんだかイベントホールみたいだ。あと、タクシーをパチリしておく。ヒュンダイのソナタっていう車ですね。結構有名なやつ。乗り心地はまずまずでした。
 駅構内に入る。鉄道駅というよりは空港に雰囲気が似ているかな。でも、すごく人が多い。あと、鉄道駅だけど待合所にしっかりしたベンチが設置されていました。ここで、うちの会社の現地法人の人を待つ。
 しばらく待つと現地担当者が登場。おぉ、日本語ペラペラだ。現地担当者の案内に従って切符を購入する。切符といってもレシートだね。

 さて、ここで帰りの羽田→富山をどのように帰るか議論する。北陸新幹線が普通なので、来た時と同じように小松に飛ぶか。はたまた、米原まで東海道新幹線で行って、そこからしらさぎで金沢、北陸新幹線で新高岡に行くか。

 そんな中、スマホでANAのホームページをチェックしていたら羽田→富山の臨時便が出ることが判明。急いで予約する。当初、スーパーシートしか予約できなかったので、スーパーシートを確保したんだけど、その後に普通席も予約できるみたいだったので、スーパーシートのキャンセルと普通席の予約をしたのでした。
 10:10、ホームに降りる。あれ?改札って無いんだね。ドイツと同じようなシステムか?現地担当者とKっS−の後に続いてKTX(韓国高速鉄道)に乗る。
 KTXに乗り込むと、デッキには自動販売機がありました。でも、売っているのは水だけ。客室に入ると・・・結構幅が狭いね。シートは2-2列です。なんと!シートは回転しません。なので、半分の席は後ろ向きで進むのです。
 自席に到着。レシートのような切符に書かれた番号の席に着く。でも、この切符、英語表記も少ないので分かりにくい。あと、KTXのシートはちょっとしょぼいなぁ。一昔前のJRの特急みたいなシートです。
 10:25、ソウル駅を出発。後ろ向きです。後ろ向きの席の方が少し安いんだって。

 11:00過ぎ、時速300kmに到達。ちゃんと300km/hでるんだ・・・。たしかKTXってフランスのTGVの技術を使ったメカニズムだったよね。2-2配列ってヨーロッパ標準なんだろうか。ICEも2-2だったし。
 11:20、Osan着。殺風景なホームでした。東京駅のようにキオスクは無いですね。でも、北陸新幹線の駅は似たようなものかな。



昼食
 Osan駅から出たら、タクシーに乗って移動。訪問先の会社の近くまでタクシーで行くようです。ここでもヒュンダイのソナタ。運転手さんは女性でした。韓国では女性の運転手さんは珍しいとのこと。運転は・・・飛ばすね。
 ある企業の城下町に到着。ビルが立ち並んでいるんだけど、微妙に田舎っぽい。なんだか不思議な街だな。
 お昼ご飯まで時間があるので、バス停の前のベンチで仕事する、らしい。クマ兄さんはやらないよ。
 12:00、近所の焼肉店に行く。ここでお昼ご飯。
 料理を注文したのかしてないのか・・・というくらいに付け合わせが出てくる。韓国のシステムってすごいな。サンチュも出てきました。隣のテーブルには韓国のりがタッパーに入って置いてあるんだけど、これは食べていいのだろうか?
 料理が運ばれてくるまでの間、パソコンを出して仕事している人がいますよ・・・。仕事好きだねぇ。
 しばらく待ったらお肉が運ばれてきました。あと、韓国のお味噌汁。あと赤米。昼食も夕食もあまり変わらないな、と思いつつ美味しい昼食でした。韓国来たら焼肉ばっかりだな。



喫茶店
 食後、なぜか喫茶店へ。お約束の時間が14時なので、しばらくここで時間調整するらしいですよ。ここで再び仕事時間。ここではクマ兄さんも仕事する。コーヒーを飲みながら仕事する。うーん、韓国の喫茶店で仕事してるって・・・なんだかもったいない。



 13:30、喫茶店を出て徒歩で訪問先の会社へ。入場するのにパソコンにシールを貼られたり、ノート類を預けたりめんどくさい。韓国の企業っていつもこうだ。
 17:00、お仕事終了。まぁまぁ順調に会議終了。

 タクシーを呼んでもらってOsan駅へ。

 17:30、Osan駅に到着。わりと無機質な駅だね。予約している列車の時間までまだ余裕があるらしいので、ここでまた喫茶店へ。コーヒー飲みまくりだね。



ソウルへ
 18:00、ホームへ上がる。この駅ってKTX専用なのか?在来線っぽい列車を見かけないんだけど、別の場所にホームがあるのかな?次来ることがあったら観察してみよう。
 18:10、列車がやってきました。これには乗らない列車らしい。

 これはKTX-山川っていう車両なんだって。正式には韓国鉄道公社110000系電車というのかな?最高速度は305km/h。見た目は武骨ですがなかなかの俊足のようです。
 18:15、続いて我々が乗るKTX-Tがやってきました。韓国鉄道公社100000系電車っていうらしい。KTXの形式は数字が多いな・・・。

 車内に入ると来た時と同じような車両。やはり日本の一昔前の特急電車みたいなシート。うーん、高速鉄道は新幹線の方が上だな。快適さが全然違う。 
 19:00、ソウル駅に戻ってきました。ここで現地担当者とはお別れ。現地駐在員含む日本人だけで夕食に行くことになりました。駅を出ると目の前にパトカー。韓国はまだまだセダンが多いね。



カンジャンケジャン
 一度ホテルに戻る。ここで何を食べたい?って話でワイワイ議論している際、十数年前に来たときはカニを食べたって言ってみました。そしたら、それ食べよう!ってなって。現地駐在員のKくんがホテルのコンシェルジュに相談して、ホテルの近くでカンジャンケジャンっていうカニ料理を食べられるお店を手配してくれました。これまた歩いて2分くらいのところにあるお店。
 Kくんが料理を注文している間に、いろいろと付け合わせが運ばれてきました。まずは海苔二種類。
 何かの肝?を辛い調味料で漬け込んだようなもの(左)とか、大根のキムチなどが運ばれてきました。
 そしてカンジャンケジャンが運ばれてきました。新鮮なワタリガニを醤油だれに付け込んで熟成させた食べ物。結構珍しい食べ物らしいんだけど、クマ兄さんは二回目。カニの足は手が痛くなるほど硬いしトゲがあるけど、味は美味しい。これはお酒のお供に最高だろうね。
 左上の魚のフライは骨が多くて食べにくかった。もう少しカリカリに揚げて、骨ごと食べられるようにしてくれると良かったんだけど・・・食べられない程度に硬い骨がいっぱい。

 チゲは二種類。辛いのと辛くないのと。

 それから左はチヂミ。これは安心する味。食べやすかった。

 
 最後に、カンジャンケジャンの甲羅にご飯を入れてカニ味噌と和えて食べる。これが一番おいしい。そういえばこのお店も紫色のご飯だった。流行っているのかな?



 20:30、ディナー終了。美味しいカニ料理でした。ごちそうさまでした。

 この後、近所のスーパーへ。お土産を買いに行ったのです。クマ兄さん以外は何回もソウルに来ているので、お土産なんて興味ないみたいだけど、クマ兄さんは次いつ来るか分からないので連れていけ!と強硬に主張して連れて行ってもらったのでした。
 スーパーでは韓国製のお菓子を購入。これ、ペンギン姉さんから買ってくるように指令を受けて買ったもの。でも、指示されたものは見つけられなかったので、似たようなものを買っちゃいました。帰宅後食べたけど、美味しかったですよ。

 スーパーでお土産を買ってホクホクしていたら、KっS−や販売部のMさんもお土産を買ってました。せっかくなので・・・らしいです。いつも買いたかったんじゃないの〜?



 では、ホテルへ戻って寝る。明日は早いからね。



金浦空港までタクシーで
 5:00、起床。出発の準備をしてロビーへ。フロントでチェックアウトをする。ぼちぼちIくんやKっS−がやってくる。全員揃ったところでタクシーを拾う。ホテルの前に居たやつね。これが最悪だった。

 空港までってお願いしたんだけど、道を知らなかったらしい。同じ道を行ったり来たりし、挙句の果てにバスに突っ込みそうになるし。死ぬかと思った・・・。KっS−も激怒。だけど、飛行機の時間に間に合わなくなりそうで、あまり怒らず。いやいや今まで乗ったタクシーで一番ひどかった。
 6:55、金浦空港の出発ロビーに入る。なんだかとっても大きい壺が置いてある。じっくり見る時間が無いので、すぐにカウンターで搭乗手続きをする。これまた金浦空港のシステム?なのか、スーツケースがX線検査を通過するまで待たなきゃいけない。何かで引っ掛かると取りに行くんだって。
 7:10、無事荷物が吸い込まれていき、出国審査、持ち物検査を終え搭乗ゲートへ。KっSーはラウンジに行きたそうでしたが、ほとんど時間が無いので諦めました。クマ兄さんはそこまでラウンジ病ではないので気にならず。
 気になったのは免税品受け取りカウンター付近でスーツケースを開けて荷物を積み込んでいる女性の数。かなりの人数がスーツケースを開けて買ったばかりのものを詰め込んでいました。これも金浦空港ならでは?
 7:20、搭乗開始。



NH0862便
 帰国便も窓際を確保。実はガラガラですね。やはり日韓関係の悪化のせいなのか、人の往来が減っているようです。そして帰りもB787-8。快適ですね〜。
 7:30、プッシュバック。金浦空港って日韓の航空会社ばっかりなんですねー。中国の航空会社もたくさん利用しているみたいだけれど、イマイチ見かけなかった。それから長距離便とかは仁川空港なんでしょう。富山便も仁川空港から出ているらしい。
 8:00、離陸。ソウルの町並みを眺めながら上昇していく。すぐに日本方面へ舵を切り、最短コースで羽田へ向かいます。金浦―羽田ってあっという間だな。



機内にて
 しばらく上昇すると雲の上に。B787-8の翼はかなり反っているように見えますね。バネみたいな機能も持っているのかな?
 8:25、朝食が運ばれてきました。ビーフシチューとサフランライス、かな。結構しっかりしたお食事です。お腹空いてたからちょうど良かった。
 食事後は英語の勉強をする。なかなか上達しないけど、根気よく勉強すればいつか話せるようになるのでは?と思ってね。
 9:30、羽田空港にアプローチ。あとちょっとで羽田空港に着陸です。東京は天気が悪い。

 羽田空港国際線ターミナルに到着後、国内線ターミナルへ移動。
 11:30、国内線ターミナルのANAラウンジでコーヒーを飲みながら仕事をする。

 12:35、臨時便の富山便に登場。沖止めだったので、バスで移動のあと、徒歩で飛行機へ。帰りの便はB767-300ERでした。久しぶりのB767-300ERだ。
 臨時便はNH1411便。やすいチケットはありませんが、なかなかの搭乗率です。

 12:50、タキシング開始。いつも通りの手順で離陸。もう少しで富山だね。
 13:40、一眠りしていたら富山湾上空に来てました。すぐに富山市上空に到達。市街地がよく見える。
 13:50、着陸。ようやく富山に戻ってきました。韓国はすぐ隣、と言っても行き来に結構時間がかかるね。Fliht Ladar24で飛んできたルートを確認すると、富山湾上空で一周してるね。ここで高度を下げたのかな?それとも時間調整?



 富山空港からリラックスワゴンを停めた新高岡駅まではKっS−に送ってもらいました。アップルウォッチを最近購入したらしく、アップルウォッチでナビしてもらってご満悦でした。



英会話
 新高岡駅到着後、クマ兄さんは出社。なぜなら今日は木曜日。会社で申し込んだ英会話のレッスンの日なのです。

 17:30から英会話教室に参加し、18:20ごろ車に戻ると、リラックスワゴンの主、オオサンショウウオのおーちゃんがハンドルを握っていました。ペンギン姉さんがイタズラしたらしい。

 ということで、今回の韓国出張はグルメ出張となったのでした。仕事的には行かなくても良かったな。



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